院長ごあいさつ
このクリニックは、不登校の子ども達や発達障がいを抱える子ども、二次障害に苦しむ子ども達と子育てに悩む保護者の方が来院します。 カウンセリングをするとともに、子ども達の状態と特性をふまえた「その子に合った」「今必要な子育てのコツ」をお話させていただいております。
親を慰めたり、薬でごまかすのではなく、子どものために時間をかけて子どもの心の根の治療をしてまいります。
発達障がいの子ども達はそれぞれの世界観、特性を持っております。親は「隣の子と同じように出来てほしい」と望み、学校や社会は「和をもって尊しとすべし」の考えを、熱心に身につけさせようとしますが、これは彼らには全く合わない子育てや指導となり、天性の才能をつぶし、2次障がいを引き起こし、社会性もない、強みもない、反社会的な棘のある人生を歩ませてしまう結果となるのです。
まずは親子の絆、愛着形成からのやり直し、更に教育現場にも働きかけ、その子に合った教育方法を提案していきます。遠回りのように感じますが、確実で一番の近道なのです。
院長 橫溝 昌幸
診療について
保護者の方からの問診とアドバイスを中心におこなってまいります。
待合室での様子をモニタリングしながら、お子様のご希望に合わせて直接診察をおこないます。