治療の理念
これまでに5000人近い子ども達を診て参りましたが、一人も悪い子どもはいませんでした。
彼らの問題行為は環境(殆どが親の過干渉)により自由を奪われ、やりたくないことを強いられたあげくに、問題を起こしています。
私は子どもを変えるつもりはありません。
子どもに伝えたいのは
「ありのままの自分で生きて行きなさい」です。
よって、自分に変わる覚悟のある保護者の来院を大歓迎致します。
この子を生んで良かったと思える人生を私と一緒に築きましょう。
治療の流れについて
問診診察が始まる前に問診票にご記入頂きます。
(感覚過敏のある方は受付時にお伝えください)
カウンセリング
医師による診察になります。
初回のみ1時間程度の時間を要します。
幼少期からの発達の質問をさせて頂きますので、お持ちでしたら母子手帳などを用意される事をおすすめします。
初診時にお子様が診察に来られない場合は、予約時にお伝えください。
治療計画の立案
その子の特性をふまえ「これからどうしたらいいのか」子育てのコツをお話しさせて頂きます。
患者様のご希望、症状に合わせてお薬が処方される場合があります。
初診から1ヶ月間は内服薬の調整などもふまえ、1週間おきにご予約頂き、お話しを伺っていきます。
その後、2週間おき、1ヶ月おき、半年おき…と、患者様の状態に合わせてカウンセリングを行ってまいります。
治療
お子様の一番の心のカウンセラーは保護者であり、主に母親との関わりが、お子様を回復へと誘います。
お子様の心のケアも含め、お母様が子どもにどう接したらいいのかもお話しさせて頂きます。
※20歳までのお子様を対象としておりますが、お子様に関わる保護者の方の診察は行っておりますので、ご希望の方は受付にお伝えください。